ランニングのペースには「遅すぎる」なんてことはない。

準備運動が済んだら、いよいよランニングに移ります。 はじめは自由なペース、自由なフォームで走ってみましょう!

今の自分にとって最適なペースというものが必ずありますので、そのペースで走るんです。10分間同じペースで走れないようでしたら、そのペースは速すぎです。

歩く時よりも少し速いぐらいのペースで走りながら、自分の呼吸が上がっていく感覚や鼓動が速くなっていくのを楽しんでみてください。

初めのうちは15〜20分走れれば充分です。途中で苦しくなってしまうようであれば、ペースをもっと遅くしましょう。「ゆっくり」と「走り続ける」ことが大事です。

ランニングは翌日に疲れが残らない程度にしておきます。 継続するコツは「もう少し走りたいな」と思うぐらいでその日は終わりにすることです。

疲れきって翌日のランニングやお仕事に支障が出るような走りをしていては、継続してトレーニングすることができなくなります。まだ走り足りない、ぐらいが丁度いいのです。

日本を代表するようなランナー達も、走行距離やペースは違えども普段の練習では「走り足りない」ぐらいの気持ちで練習を終えています。長く続けるためにも、ムリはしないようにしましょう。

話は前後しますが、最後に注意点です。

ランニングをすると大量の汗をかきます、事前に水分を補給しておいて下さい。 また、街中を走る場合でも整備されたランニングコースを走る場合でも、後方から来る車両や他のランナーに気を付けてください。

前から来る人には誰でも気が付くんですが、後ろから来る人には気が付きにくいものです。普通は後ろの人が勝手に避けてくれるのですが、足元の段差を避けようとして急に横に移動したりすると、後ろから来た人とぶつかることがありますので…。

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