ベトナム旅行で買ってきたお土産とベトナム土産の特徴。日本よりも安く買えるものと買ってはいけないもの

ベトナム旅行で買ってきたお土産をご紹介します。

ベトナムの伝統的なものや現地でしか買えないもの、日本でも買えるけどベトナムで買った方が安く買えるものがありますので、ベトナム旅行をする方は参考にどうぞ。

バッチャン焼き

ベトナム北部にあるバッチャン村の焼き物が「バッチャン焼き」です。

むかしは王様への献上品として使われていたらしく、バッチャン焼きのお皿や器などがタンロン城遺跡から多数出土しています。

土産物屋に行くとバッチャン焼きで作ったマグカップやお皿が売っているので、お土産に1つ買っていくといいでしょう。マグカップなら2,000円相当で買えます。

意外と飴もおすすめです。

ココナッツ、ライチなどのトロピカルフルーツ味の飴がスーパーなどで売られているので、お土産にするといいです。

国営の土産物屋では販売されていないので、現地のスーパーで買うか現地のガイドさんに頼んだりして手に入れてください。

僕が買ったのはメーカー名が【oishi】となっていますが、日本語の「美味しい」が由来だそうです。

なお、日本ではあまり見かけませんが、小分け包装がうまくいかずに中身が入っていない袋だけのものや、袋が2つつながっているものなどがいくつか含まれていました。

飴の味よりも包装の方にベトナムっぽさを感じます。

クッキー

国営の土産物屋で買ったクッキー。

これはちょっと失敗だったかな?と思っています。

日本に帰ってきてから食べましたが、ライチのクッキーのはずなのに全っ然ライチの味がしない!

成分表示にライチのパウダー が含まれていたので、ライチ味のクッキーというよりは「ライチが含まれたクッキー」という感じでした。

他の種類はどうなのかわかりませんが、あまり期待しない方が良いかと思います。

もしも買う際は試食などで味を確かめておきましょう。

バッグや靴など

僕は買いませんでしたが、バッグや靴、服などの製品は日本よりも安く買うことができるのでおすすめです。

日本で売られているバッグや靴、衣類はベトナムなどの東南アジアで製造され、その後、日本に輸入されたものがたくさんあります。

ベトナムで買えば日本までの輸送コストがかからず、現地で生産されたものを現地で買うことになるため日本で買うよりも安く購入することができます。

ルビー

ベトナムはルビーの産出国なので、ルビーを使った宝石類もおすすめです。

特に首都・ハノイがあるベトナム北部はルビーがたくさん採れることが原因で、戦争になったり植民地にされたりしてきた歴史があります。

ホーチミン廟の「CHU TiCH HO-CHI-MiNH(ホーチミン主席の意)」の文字はルビーが埋め込まれています。

山でたくさん採れるそうなので、赤いルビーを使った宝飾品をお土産にするとよさそうです。

なお、ベトナムで販売されているルビーの宝飾品には星型の模様が描かれてベトナム国旗のようなデザインになっていることがあるので、買う前によくチェックしておきましょう。

お土産にできないもの

ここまでベトナムのお土産について書いてきましたが、逆にお土産にできないものもあります。

どうやらベトナムでは水鉄砲のような「武器・兵器」に似た形の商品はおもちゃであっても国外へ持ち出せないみたいです。

これは僕が買ったわけではないのですが、ベトナムの空港のセキュリティチェックのゲートを通る際、おもちゃの水鉄砲を没収されている子どもがいました。

おそらく屋台などで買ったものだと思うのですが、空港の職員に止められていたのでベトナムでは水鉄砲のような形状のおもちゃは買わない方が良いです。

一番のお土産は「土産話」

ベトナムにはお土産になるものがたくさんありますが、一番のお土産は「土産話」です。

ベトナムで体験したことや日本との違い、驚いたことや楽しかった思い出を家族や友人たちに話してあげてください。

物より思い出です。

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