自宅や喫茶店など職場以外の場所で働くテレワークや、オフィスで自分の席が決まっていないフリーアドレスが広がっています。
企業側もオフィスを縮小できたり通勤手当を削減できたりするので、導入を推奨しているようです。
働く場所が決まっていないテレワークやノマドワークに便利なグッズを調べてみたのでご紹介します。
社内の移動に便利なモバイルバッグ
社内で使う仕事道具一式を持ち運ぶのに便利なのがコクヨのモバイルバッグ「mo・baco」です。
ノートパソコンとマウス、電源ケーブル、書類一式入れるのにちょうど良いサイズに作られています。
mo・bacoの最大の特徴は立てて置けることです。
机の上に立てた状態で置けるので場所を取りにくく、フリーアドレスで社内の移動が多い方やフリーアドレスで働いている方には使いやすいはずです。
共用オフィスで使いたいバッグインバッグ
同じ会社の人だけでなく、社外の人と共同オフィスで仕事をしている方はリヒトラブのバッグインバッグが便利です。
13.3インチまでのノートパソコンとマウスやスマートフォン、充電ケーブル、文房具が収納でき、バッグの下側にあるボタンを外せば道具類が取り出しやすいように立てて置くことができます。
レビューを見ると「やや重い」「においがキツイ」とありますが、バッグの重さは481グラムなので500mlのペットボトル1本分ですし、においは一度天日干しすることで取れるようです。
盗難防止装置(モニタリングアラーム)
共同オフィスや喫茶店でのノマドワークで気になるのが、荷物の盗難です。
ちょっと目を離した隙やトイレに行っている間に机の上のパソコンが無くなってたら大変ですよね。
でもだからといって席を立つ度に、毎回毎回荷物を片付けたり持ち運んだりするのは面倒ですし、他の人に席を取られてしまうかもしれません。
席を確保しつつちょっと席を離れるときに便利なのが、盗難防止アラームの「トレネ」です。
スマホとの連携が必要ですが、席を離れる際にパソコンの上にトレネを置いておき、本体とスマホの距離が離れると警戒モードがオンになります。
その状態でトレネ本体が傾いたり動いたりすると異常を感知し、トレネからアラーム音が鳴る仕組みです。
席に戻ってスマホとトレネ本体が近づくと警戒モードが解除されます。
トレネ本体の置き方にコツが必要みたいですが、ノマドワークをしている方には嬉しい製品ですね。
文房具セット
IT系の仕事をする方はあまり使わないかもしれませんが、ハサミやホチキスといった文房具が欲しくなることがあります。そんなときに便利なのが、文房具のセットです。
各文房具が専用ケースに入っているものと一体型のものがあります。
僕のように文房具こだわりがある方は、必要なものを100均などで買いそろえてメッシュケースにまとめておくのもいいですね。
最後に
会社に所属せずフリーランスで働く方や、自宅や共同オフィスでテレワークをしたりカフェでノマドワークをする方が増えています。
仕事をスムーズに進めるために、パソコン以外の道具にもこだわってみてください。
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