「他人の目」って気になりますか?
僕は全然気にしない性格なんですが、生れた時から気にしなったのではなく、途中から【技術】として他人の目を気にしなくなりました。
他人の目を気にしない「技術」
僕は小学生のころまでは他人の目が気になって気になって仕方がない性格だったのですが、高校生くらいから気にならなくなりました。
他人の目はいくら気にしてもキリがないし、その気になれば「他人の目を気にしなくても良い環境」は自分でも作れると気付いたからです。
- 学校のクラスメイトからどう思われているか気になる
- 会社の同僚からの評判が気になる
- ご近所さんからの評価が気になる
いろいろなパターンがあると思いますが、
- 学校を休む
- 会社を辞める
- 引越しをする
などの方法を取れば、他人の目を気にしなくてもよい環境はすぐに手に入ります。
「学校を休むなんてとんでもない!」
「会社を辞めたら生活はどうするんだ!」
「そんなに簡単に引越せるわけがない!」
と怒り出す方がいるかもしれませんが、本当に学校を休んだり、会社を辞めたり、引越したりできないんでしょうか??
- 学校を休んだら、即、死ぬ
- 会社を辞めたら(無職になったら)死刑になる
- 引越しをしたら呪われる
というのであれば、「つらいかもしれないけど頑張ってください。」としか言いようがないですが、そうではないはずです。
つまり、他人の目が気になって仕方がないという方は、「他人の目が気になって仕方がない環境に、自ら望んで身を置いている」ということになります。
・・・と、まあ、こんな感じのことに高校生くらいのときに気付いたので、それ以来、他人の目が気にならなくなりました。
いまでは他人の目が気になったときは「あっ、僕はいま、自分から望んでそういう環境に身を置いているんだな。」と自分で気付けるし、人からの評価や視線が気になってきたら「逃げる」「やめる」「距離を置く」などのスキルを使っていつでも休めるようにもなりました。
他人の目が気になって仕方がないという方は、試しに、
「休む」「逃げる」「やめる」「距離を置く」
などの行動をとってみてください。
休んでも、逃げても、やめても、距離を置いても、あるいはサボっても、
死ぬ確率はゼロに等しいです。
自分にできないことは、人に頼れるようになる
他人の目が気にならなくなると、良いこともあります。
たとえば、 自分では「もう無理!お手上げ!」みたいな状況になった際、他の人に助けを求めたり、力を貸してもらったり、頼ったりできるようになります。
他人の目が気になって仕方がない方のなかには、なにか問題が起こると「なんでも自分1人で解決しなければならない」と思い込んでいる方がいます。僕もむかしはそうでした。
幼いころから父親に「自分のことは自分でやりなさい」と言われて育ったので、「人に頼っても頼りにはならない。自分の問題は自分1人で解決しなければならない。」と思い込んでいたからです。
この考え方のまま大人になるとどうなるかというと、そもそも人間がたった1人では解決できないような問題にぶち当たった時でも、自分だけで解決しようと躍起になります。
そして、どんなにあがいたところでそもそも1人では解決できないような問題なので、結局どうすることもできず、最後には疲れ果ててしまいます。
自ら命を絶つ人の中には、他人の目が気になって他の人を頼ることができず、借金やその他諸々の問題を一人で抱え込んで首が回らなくなり、最後の手段として命を絶ってしまう人もいるのではないでしょうか。
他人の目さえ気にしなければどんなにヤバそうに見える状態でも意外となんとかなったりするので、もしも死にたくなるほどヤバい状況に立たされることがあったら、他人の目を気にしてもロクなことにはならないので、誰でもいいから頼りましょう。
10人中1人くらいは力になってくれるはずです。
恥の為に死ぬのか?
日本では
- 夜逃げ
- 借金の踏み倒し
- 破産申請
あるいは、
- 恋人いない歴=年齢
- ニート
- 登校拒否
などをすることが「恥ずかしい」という風潮が一部にあります。
そう感じてしまうのは「他人の目が気になる」ことが原因なので、他人の目なんか気にせず、潔く、豪快に
- 夜逃げ
- 借金の踏み倒し
- 破産申請
- 恋人いない歴=年齢
- ニート
- 登校拒否
をやっちまいましょう!
死ぬよりはマシですよ。
これ、すごくよくわかります!
今の日本って、どんなに借金してもお金が全然無くなっても住む家が無くなっても、国に頼ればなんとかなるんですよね。
日本\(^o^)/オワタと思うことはときどきあるけど、世界的に見たら日本に生まれた時点で勝ち組決定。他人の目を気にしなければ死ぬことがない。
— 陽平@完全キャッシュレス化 (@matome_pro) 2018年2月28日
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