コンビニやスーパーで見かけるセルフレジ。定員さんが会計をしてくれる有人レジに比べて並んでいる客の数が少なく、会計を早く済ませられることが多いので僕も近所のスーパーで愛用しています。
しかしこのセルフレジ、キャッシュレス時代にも関わらず現金で会計してる人が意外に多く、わざわざ小銭を数えて会計してる人もまだまだたくさんいます。そしてそのせいで時間がかかり、並んでいる人はイライラするものです。
そんなとき、セルフレジでの会計が遅い人のためにこんな情報を見つけました。現金主義者でもセルフレジでの会計が爆速になるので便利です。
爆速で自動精算
商品の合計金額がいくらなのか確認してから「ピッタリ」になるようにお金を投入するのではなく、財布内の小銭を全部突っ込んで、その後にお札(紙幣)を入れると会計が早く済みます。
この方法なら財布の小銭入れから1円玉や5円玉を数えながら取り出す手間が省けますし、使いそびれて中途半端に残っていた小銭を”まとめる”こともできます。
たとえば会計金額が5円で財布の中に1円玉が10枚残っていたとき、1円玉10枚をまとめて投入すれば、お釣りでは5円玉が1枚出てきます。会計金額をピッタリにするために1円玉5枚だけを入れるよりも、この方が早く会計できますし、余った1円玉5枚が5円玉1枚にまとめられるので財布が軽くなります。
- 会計を短時間にできる(時間の節約)
- あまった小銭をまとめられる(財布の軽量化、整理整頓)
という2つのメリットがあるので、セルフレジを現金で支払っている方はこの方法で会計してみてください。また知り合いに現金主義でセルフレジを使っている人がいたらこの方法を教えてあげましょう。
本当はスイカ、パスモなどの交通系ICカードを使ったりクレジットカードで支払ったりした方がポイントが貯まりますし防犯上もよろしいのですが、頑固な現金主義者はまだたくさん残っていますしクレジットカードを作れない方もいます。
そういった方は現金を使わざるを得ませんが、世の中のトレンドは人手不足もあってセルフレジが急速に普及しています。
「セルフレジを現金で支払いたい」という方でも時間を節約したり財布を軽くしたりできますので、ぜひこのライフハックを試してみてください。
異物の混入に注意
今回ご紹介したライフハックはとても便利なのですが注意点もあります。
小銭と一緒にシールや割引券、外国のお金などを入れてしまうと機械が詰まる原因になります。大きな異物が混入しないように注意しましょう。
また、投入できる硬貨の枚数には制限がある場合もあるようです。「1円玉が100枚あるから一気に入れちゃおう!」など、あまりにも大量の小銭を一度に入れるのはやめてください。5円玉や10円玉、100円玉などの合計枚数が30枚程度であれば問題ないそうです。
時間と手間を上手に節約しよう!
現金を使うのはやめよう!というキャッシュレス化の時代ではありますが、現金しか使えない場所はまだたくさん残っていますし、現金を使う・使わないを判断するのは個人の自由です。
キャッシュレス決済をした方が会計を素早く済ませることができますが、どうしても現金を使いたいという方でも無駄な時間や手間を省く方法はありますので、便利な方法はどんどん取り入れて賢く生活しましょう!
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