今回は、ブログに自己紹介記事を書くべき理由とどんな内容を書けば良いかについて説明します。
自己紹介記事を書くべき理由
ブログを訪問する方たちは情報を求めているだけではなく、「このブログって誰が書いてるの?どんな人が書いてるの?」というのを意外と気にしています。
ブログを書いている人がどんな人なのかによって、ブログに書いてある
情報の信頼度が変わるからです。
たとえば、生れてから一度もダイエットをしたことがない人が書いている「ダイエットのブログ」があった場合、あなたは読みたいと思うでしょうか?
株を一度も買ったことがない人が書いた「投資ブログ」を読みたいと思うでしょうか?
こんな風に、ブログを書いているひとの実績や経歴によって読む・読まないを判断したり、今後も定期的に読み続けるべきか否かを判断したりするので、ブログのプロフィール記事は必要になるのです。
また、人は自分と似たところがある人、共通点がある人には親近感を持つものです。
自分が何者なのか?どんな人間なのか?を詳しく書けば書くほど、読者さんはブログ運営者との共通点をたくさん見つけられるので、それだけ親近感を持ってもらえます。
仲間意識のようなものを持ってもらえることもあるので、可能な限り詳しく自己紹介するようにしましょう。
プロフィール記事に書くべき内容
ブログのプロフィール記事に必要な情報は、
- 何歳(何歳代か)
- どこに住んでいるのか?(居住地域)
- 何が好きなのか?
- どんなことをしてきたの?(経歴)
- いま何をやっているの?
- 得意なことは?
- ブログで書いていく内容と、そのジャンルに関する実績(あれば)
- 失敗談(自分のダメなところ)
などを書いていきます。
よく履歴書に書くような内容を一通り書いておけばOKです。
ただし!
自己紹介だからと言って、履歴書みたいに箇条書きするだけでは、誰も読んではくれませんし興味を持ってもくれません。
必ずストーリー仕立てにして
書くようにしましょう。
参考までに、僕のプロフィール記事はこちらです。
↓ ↓ ↓
けっこう長いので最初から最後までしっかり読んでくれる方はほとんどいないと思いますが、できるだけ詳しく、そして丁寧に書いておいた方がいいです、
あまり詳しく書きすぎると、あまりの長さに誰も読んでくれなくなるんじゃないの?と心配してしまう方がいるかもしれません。
しかし、運営者のプロフィール記事を見て「うわー、この人の自己紹介記事って長いなー。読むのやーめた!」ってなる読者さんは、そもそもブログの運営者にあまり興味を持っていません。
だから、長くなっても大丈夫です。
これは僕の場合だけかもしれませんが、ブログの運営者に興味をもってくれている読者さんであれば、プロフィール記事がどんなに長くても読んでくれます。
なので、興味を持ってくれた方のためだけに、できるだけ詳しく書いておく必要があるんです。
また、 失敗談や自分自身のダメなところ、他人よりも劣った点は必ず書いておきます。
なぜ失敗談やダメなところ、マイナス面を必ず書かなければならないかというと、
人は完璧すぎる人に対しては親近感が湧かないし、
どこか冷めた目で見てしまうし、
ウサン臭さを感じてしまうし、
場合によってはイラッとしたり
嫌悪感を感じたりしてしまうものだからです。
家族や友人のことを思い浮かべればわかると思いますが、欠点の無い完璧な人や、ミスを犯したことのない完璧な人はいないはずです。
誰だって何かしら人並み以下なものや、ダメな部分を持っています。
そういったダメな部分があるからこそ人間味が増すし、欠点までさらけ出した方がかえってブログの信頼性が上がったりするので、必ず失敗談や欠点を書くようにしましょう。
まとめ
今回のまとめです。
ブログに自己紹介記事を書かなければならない理由は、
- ブログの情報の信頼性が上がる
- 読者さんに親近感を持ってもらえる
というメリットがあるからで、自己紹介記事に書くべき内容は
- 自分の経歴や実績
- 失敗談
これらを箇条書きではなくストーリー(文章)にして書きます。
プロフィール記事は意外とよく読まれるので、ブログを作ったらなるべく早く書きあげ、定期的に内容を加筆・修正しながらバージョンアップしていきましょう!
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