日本最大級の記事作成サービスに「サグーワークス」というものがあります。
サグーワークスにはプラチナライターテストという文章力(ライティングスキル)を診断するテストがあり、誰でも無料で受けることができます。
先日、「テストとはいえアンケートみたいな簡単なものなんだろ?」と思ってこのプラチナライターテストを受けてみたら、想像以上に大変でした。
プラチナライターテストとはどのようなものなのか?
なぜ大変だったのか?
について、僕の体験談をまとめておきます。
ライター業や在宅ワークに興味がある方はプラチナライターテストの実態と厳しさを少しは感じられると思いますので、ぜひご一読ください。
サグーワークスとは
サグーワークスとは、
- 文章を書くのが苦手なので、ブログやウェブサイトで使う文章(記事)を自分の代わりに書いて欲しい
- 自分で書いている時間がないので、代わりにブログ用の記事を書いて欲しい
という方と、
- お題が決まっていればいくらでも文章が書ける
- 文章作成が得意だ
という方をマッチングするサービスです。
いわゆる記事の”外注”を依頼したり、得意分野の記事作成を代行してあげたりするサービスですね。こういう業種はクラウドソーシングとも呼ばれていて、同様のサービスには
などのサイトがあります。
プラチナライターテストとは
プラチナライターテストはサグーワークスで受けられるライティング(文章作成)テストのことで、ウェブライターの実力試験みたいなものです。
サグーワークスでは記事作成を代行するライターを
- プラチナ(最上位ランク)
- ゴールド
- レギュラー(最初はこのランク)
の3つのランクに分けており、能力や実績に応じてランクが変わります。
ランクが上位の人ほど文字単価の高い案件を受けることができるので、同じ文字数を書いたとしても、プラチナの人とレギュラーの人では報酬に雲泥の差が生まれます。
なかにはプラチナライターしか受けられない案件もあるため、どうせライターとしてやっていくのであればプラチナライターほど稼ぎやすく有利になります。
プラチナライターになるためには、プラチナライターテストに合格しなければなりません。
このテストに合格することによりライターの実力が証明され、
- 依頼者:料金に見合った高品質な記事を受け取ることができる
- ライター:報酬に見合った高品質な記事を作成できる
という関係性が築けるようになります。
今回僕は
- 自分の文章力がどの程度のものなのか客観的に判断したい
- プラチナライターになって、できるだけ効率よく文章作成の代行でお金を稼ぎたい
という思いからテストを受けてみました。
試験課題は全部で3つ
プラチナライターテストでは課題が出され、
- 基本的な「文章力」
- 自分の知識がない分野の情報を集める「リサーチ力」
- 長い文章を論理的に展開する「構成力」
などを試験します。
出題内容は僕が受けたときは、
1、表現力テスト:お題の文章をわかりやすい文章に書き直す
2、構成力テスト:決められたキーワードに沿って、
- 記事のタイトル
- 記事のストーリー
- 各見出し
を作成する。
3、理解力テスト:クライアントが指定した条件のとおりに2,000~3,000文字の記事を作成する。
の3つでした。
ネットでプラチナライターテストの体験談を調べてみたところ、僕が受けたのと微妙に違うものが見つかったので時期によって出題内容が変わるみたいです。
感想:難しすぎ、時間がかかりすぎ、合格できる気がしない
肝心のプラチナライターテストを受けてみた感想ですが…
難しすぎる!
時間がかかりすぎる!
合格できる気がしない!
ということで、途中で諦めました。
1問目まではマジメにやったんですけど、一番簡単そうな1問目だけで1時間くらいかかってしまい、2問目、3問目まで真面目にやってたら何時間かかるかわかりません。
それに最後まで受けても合格できる保証はないし、たとえ合格したとしてもプラチナライターとして仕事がもらえるという保証もありません。
そういうことを考えたら「時間の無駄だな」と感じてしまいドロップアウトしました。僕って根性なさすぎ!
ライターを目指すなら一度は受けておいた方がいい
僕は挫折してしまいましたが、ライターを目指している方、ライター業で生活していきたいという方はプラチナライターテストを受けた方が良いと感じました。課題のレベルが高く、「え?ライター業をやってる人ってこんなこともやらなきゃいけないの?」みたいに感じるものもあったからです。
おそらくプラチナライターテストをクリアできれば、雑誌や大手ウェブサイトなど、どこの媒体でも本格派ライターとしてやっていけると思います。
僕には無理でしたが本気でライターを目指している方は「これくらいできて当たり前」という気持ちで臨み、合格してもらいたいです。
逆に言えば、プラチナライターテストに合格できないようであれば、ライターとして食っていくのは無理!ってことですね。
ライティングスキルの無料診断ならプラチナライターテスト
今回僕は途中で諦めてしまいましたが、サグーワークスでレギュラーライターやゴールドライターをやっている方は、いまよりも報酬単価が高くなるかもしれないのでプラチナライターテストを受けるのがおすすめです。
また、すでにサグーワークス以外のクラウドソーシングサイトでライターとして活動している方も、プラチナライターテストなら客観的なライティング力が無料で診断できます。
時間に余裕があるときじゃないと最後まで受けられないとは思いますが、ライティングスキルの腕試しをしたい!という方はサグーワークスのプラチナライターテストを受けてみてください。
在宅ワークをやるならクラウドソーシング
サグーワークスのような在宅でもできる仕事をクラウドソーシングと言います。
サグーワークス以外にも
などの似たようなサイトがあるので、在宅のお仕事に興味がある方はご覧になってみてください。
記事作成代行の他にも、イラストの制作やプログラミング、データ入力、ウェブサイト構築などの仕事もあります。
空き時間に得意な仕事をこなして、臨時収入をゲットしちゃいましょう!
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