あなたは寝ているとき、夢を見ますか?
僕はときどき見ます。
誰だって寝ている間に夢を見た経験があると思うのですが、どうせ夢を見るなら悪夢よりも良い夢を見たいものです。
今回はそんな方のために、「悪夢を見る方法」をご紹介します。
悪夢を見る方法がわかれば、それをやらないことで悪夢を見ないで済むようになります。
良い夢が見れるかどうかは運次第ですが、少なくとも悪夢は見なくなりますので参考にしてください。
呼吸が浅くなると悪夢を見やすくなる
人間は寝ている間の呼吸が浅くなると”寝苦しく”なってしまい、悪夢を見やすくなります。
つまり、悪夢を見たければ胸やお腹が圧迫され、呼吸が浅くなるような姿勢で寝れば良いのです。
僕はいつも仰向け、もしくは横向きの姿勢で眠るのですが、
- 仰向けで寝るのであれば、お腹や胸の上で手を組んだりしない
- 横向きで寝る場合も胸の前で手を交差させたりしない
ことで胸を圧迫せずに済み、呼吸が楽になり、寝苦しさがなくなるので悪夢を見なくても済むようになります。
たったこれだけ?
と思うかもしれませんが、たったこれだけで悪夢を見る確率を減らせます。
良い夢が見れるかどうかはわかりませんが、少なくとも悪い夢を見る回数は減るでしょう。
子どもに教えたいライフハック
「悪夢を見る方法(良い夢が見れなくなる方法)」は僕が子どものころに父親に教えてもらいました。
教えてもらった時は子どもながらに「そんなアホな!」と思いましたが、怖い夢を見てハッと目覚めた時、自分の寝ていたときの姿勢を確認すると父親が言った通り
- お腹の上で手を組んでいる
- 体がねじれていて呼吸が浅くなっている
といった姿勢ばかりでした。
そのため悪夢を見たくない僕は、寝るときは両手を体の横に広げる『大の字』で寝るのが習慣になりました。
おかげで悪夢を見ることは滅多になく、良い睡眠がとれたと思っています(だからといって”良い夢”がたくさん見れたわけではありませんが…)。
僕には子どもがいませんので直接伝える機会は今のところありませんが、もしも怖い夢を見て怖がっている子どもさんがいたら、『こうやっていると悪い夢を見てしまうかもしれないよ』と優しく教えてあげて欲しいと思います。
悪夢を見なければ、おのずと良い夢を見れる確率は高まります。
姿勢は心理に影響を与える
今回は寝ているときの姿勢で悪夢を見るか見ないかについてお伝えしましたが、姿勢(体勢)や体の動かし方は自分で思っている以上に人間の心理面に大きく影響します。
- 背筋を伸ばし胸を張っていると自信満々に見えるし、実際に自信が湧いてくる
- 笑顔でいると楽しい気分になる
- 下を向いて歩くと暗い気分に、上を向いて歩くと明るい気分になる
いろいろな例がありますが、実践してみると意外と効果が大きいことに気付けるはずです。
なにか気分を変えたいときや周りからの印象を変えたいときは『姿勢』『行動』に注目してみると、望んだ結果を得られる意外なヒントが見つかるかもしれませんね。
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