【スパイ適正診断】日本人エージェントになるべく、公安調査庁のミッションに参加してみた

日本の諜報機関の1つとされている「公安調査庁」のホームページに面白そうなミニゲームがあったので、挑戦してみました。

その名も、INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE(インテリジェンス・スキルズ・チャレンジ)。

INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE

諜報員(スパイ)の適性を調べるためのミニゲームで、

  • Aptitude Challenge(アプティテュード・チャレンジ)
  • Skills Challenge(スキルズ・チャレンジ) 

の2つがあります。

情報の収集・分析、どちらの適性があるかを調べる「Aptitude Challenge」

公安調査庁が担う諜報活動には、

  • 現場で情報収集活動をする「情報収集担当者」
  • 情報収集担当者が集めてきた情報を分析する「情報分析担当者」

がいるのですが、Aptitude Challengeではどちらの適性があるのかを簡易的に調べることができます。

24個の質問に回答することで、自分の適正値を見ることができます。僕も実際にやってみました。

愛国心や記憶力、分析力、積極性、外国語への関心、人付き合いの得手不得手…などを自己評価で回答します。

気になる僕の結果は…

う~ん…。どちらかというと情報分析担当者に向いているようですね。

007やイーサン・ハントに憧れていたのですが、現場で走り回ったり飛行機にしがみついたりするのは無理そうです。トホホ…。

制限時間内にミッションを達成せよ!「Skills Challenge」

もう1つのSkills Challengeでは、テロリストのアジトに潜入したという想定で、10分以内に情報取集と情報分析を行います。

部屋が3つあり、それぞれの室内でカレンダーやパソコン、メモの内容などを調べ「なにが起こるか?」を探り当てるのですが、これがけっこう楽しかったです。

アイテムを調べるだけでなく、部屋の中の様子から読み取れる情報を集め、敵の狙いを調査します。

最後に

  • どんな情報を収集できたか?
  • テロリストの狙いは何なのか?

を見極めるための質問をされるのですが、僕の結果は…。

9問中7問正解!

正直難しかったです。

スパイになる気はなくても、ミニゲームのミッションに参加することで観察力や記憶力、分析力をチェックできるので楽しめます。

スパイに興味があれば挑戦してみてください。

INTELLIGENCE SKILLS CHALLENGE

公安調査庁とは

ミニゲームの提供元である公安調査庁とは法務省の外局で、「情報の力」で公共の安全を守る組織です。

危ない活動をしている団体の「調査」をしたり「規制」をしたりするのも仕事内容に含まれており、お役所的な役割とスパイ的な役割を合わせ持っています。

似たような組織としては、名探偵コナンに出てくる安室透でお馴染みの「警視庁公安部」や、ドラマ”相棒”に出てくる「内閣情報調査室」があります。

海外の情報機関ではアメリカのCIAやNSA、イギリスのMI5、MI6、ロシアのFSBが有名ですね。

いずれの組織も国家の治安維持のために情報を収集したり分析したりしているようなので、外国語が堪能だったり人と仲良くなるのが得意だったりする方は、採用試験に応募してみるのが良いでしょう。

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