2018年の確定申告を済ませたので反省点を書いておく

2017年分の確定申告を先日済ませたので、今回の確定申告における反省点を書き残しておきます。

反省点1:マイナンバーカードの発行が間に合わなかった

最大にして最悪のミスがこれ。

実は今年から確定申告を電子申告(e-Tax)で済ませるつもりだったのですが、e-Taxにはマイナンバーカードが必要になります。

僕はマイナンバーカードを発行していなかったので、インターネットで発行申請を行いました。

2月の確定申告シーズンになってから発行申請したのですが、これが間違いだった…。

2週間程度で発行できると見込んでたんですけど全然間に合わず、交付通知書が届いたのが1カ月後。結局いつもどおり郵送で確定申告することになりました。

やっと今年の確定申告が終わった!

今年から青色申告だけどe-Taxの準備が間に合わなかったので、強気の郵送申告で済ませることにした。#確定申告2018完了 #freee

— 陽平@完全キャッシュレス化 (@matome_pro) 2018年3月13日

ちなみに専用サイトから申請したのが2月18日、マイナンバーカード交付通知のハガキが届いたのが3月15日(確定申告最終日)。

即日カードを交付してもらえればギリギリ間に合ったかもしれませんが、さすがに最終日に提出するのは間違いがあったときにジ・エンドなので避けたいところです。

e-Taxに備えてカードリーダーを用意していたのですが、来年まで机の奥にしまっておきます。

先月ネットで申請したマイナンバーカードの交付通知書が到着。

反省点2:複式簿記がメチャクチャだった

去年(2017年)の3月に個人事業主の登録をしていたので、今年からは青色申告で確定申告を行うことになっていました。

青色申告は「複式簿記」という方法で帳簿を記載し、去年一年間の事業に関する収支報告をするものです。

この複式簿記の記帳はfreeeという会計ソフトに任せていたのですが、「これは事業に関係ないだろう。」と勝手に判断して削除していたデータがありました。

この削除してしまったデータが複式簿記には必要だったみたいで、あとから修正するのに手間取りました。

複式簿記のデータ(所得税青色申告決算書)を印刷した際、【未払い金】の欄が50万円近くになっており、未払い金というネーミングから「なにかがおかしい。」と悟ってよく調べたら、記帳方法が間違ってたことがわかりました。

帳簿を修正するため、削除したデータを復元したり記載方法を確認したりして余計な時間と手間をとられましたね。

僕が誤って消していたのはクレジットカードでの支払いデータです。

クレジットカードで決済すると、あとで「マウス 〇円」「Amazonギフト券 〇円」のように出費項目が記載されます。

それと同時に、使用したカードごとに「エポスカード〇円」「ラクテンカード〇円」という記載が毎月されるのですが、これは同じ購入品目に対して2回帳簿を記載することになると勘違いした僕は、自己判断で「○○カード 〇円」のほうを削除していました。

複式簿記では必ずクレジットカードからの出費も記載しなければならないので、あとから修正することになったわけです。

来年の確定申告に備えて

間違いだらけの確定申告となりましたが、来年(2018年分)は「早く」「正しく」申告できるようにしたいです。

そのためには

  • 複式簿記について詳しくなっておく
  • クレジットカード、銀行口座は事業専用のものを使う

ようにする必要があります。

お金の管理をしっかりやって、事業もプライベートも充実させたいです。

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