北海道の食材をふんだんに使った「北海道ビーフカリー」を手に入れたので食べてみた感想です。
盛り付け方とかカレーとご飯のバランスとか、ご飯の量が多いとか…いろいろ目をつぶってほしい。
僕が今回手に入れたのは、グルメリッチ株式会社の北海道ビーフカリー。家電を買ったらオマケで付いてきました。
レトルトパックのやつです。辛さは全然なかったので甘口になります。
ご飯と一緒に電子レンジで温めたのですが、中に牛肉が入っています。パッケージによれば十勝牛の牛肉らしいです。
ちょっと堅かったけどいかにも”牛”って感じの肉でした。
背景と同化して見えにくいけどコレ↓ですね。これがゴロゴロ入ってました。
レトルトのカレーってあまり肉が入ってるイメージがないんですけど、北海道ビーフカリーにはたくさん入ってましたね。
個人的な感想としては、牛肉の主張が強すぎて普段肉を食べる機会のない僕のような人間にとっては違和感を覚えました。
肉は少な目でいいので、ジャガイモとか野菜をもう少し増やしてもいいのかな~と感じます。
ということでこちらはジャガイモ。
めちゃくちゃ柔らかくてスプーンで突っつくと中心部までスッと貫通するくらいでした。
これはヤバイと思ったんですけど、口に入れた瞬間に
「この柔らかさ・・・さてはお前、ジャガイモじゃないな!」
と気付きまして、成分表を確認してみたら原材料名にジャガイモがないんですよね。
ジャガイモじゃないとなるとニンニクだと思うんですけど、カレーの味が強すぎて食べてもよくわかりませんでした。こんなに柔らかいニンニクを食べたことがないので。
ニンニクっぽい臭いもしなかったし、味もカレー味で打ち消されます。謎の食材でした。
でもニンジンは見た目からしてどう見てもニンジンだとわかって、食べたらもの凄く柔らかかったです。煮込んだ煮物のニンジンよりも柔らかい。
この柔らかさの正体は電子レンジでの加熱し過ぎが原因なんじゃないかと疑ってしまいましたが、一緒にチンしたご飯は普通だったので、たぶん北海道産のニンジンだからこその柔らかさだったんだと思います。
あと成分表を見ていて気付いたんですけど、バナナが入ってるみたいです。
カレーにバナナって不思議な組み合わせなんですが、きっとこのバナナのおかげで美味しさが引き立てられているのでしょう。
グルメリッチ株式会社「北海道ビーフカリー」の総合評価
ということで今回は北海道ビーフカリーを食べてみた感想でした。
総合評価としては「牛肉の固さと味のクセの強さ」「ジャガイモがない」ということで減点。しかしニンジンの柔らかさや野菜の北海道っぽさでは加点されるので、☆3つになります。
100点満点では60点といったところでしょうか。
あえて食べる必要はないし、人におすすめしたいほど美味しいわけでもないってところです。
今回食べたレトルトカレーはAmazonで検索したら同じ商品が見つからなかったので、レビュー評価が高めのものを貼っておきます。
今度北海道カレーを食べるときはこっちのにしよう…。
コメント