最近パソコンの保存領域が少なくなってきていたので、どうにかこねくり回してデータを削除したり圧縮したりしていたのですが、とうとう限界になってしまいました。
さすがにヤバイと思ったので、特にデータ量が多い画像データと動画データをGoogleフォトに移動。なんとかパソコンの保存領域を確保しました。
なお、Googleフォトの詳細な使い方はこちらを参照してください。
Googleフォトにデータの引越し
Googleフォトへのデータの引越し作業は簡単です。
インターネットに接続した状態でGoogleフォトのページを開き、ドラッグ&ドロップで移動するだけ。
Googleフォトはグーグルのアカウントがあれば無料で使える上に、アルバム機能があるのでフォルダごとデータを移動することもできます。あとからフォルダ内のデータを整理する手間が省けるので非常に使いやすいです。
データを移し終わったあとはこのとおり!
だいぶスッキリしましたね。
データの引越し前と比べると、
BOOTCAMP(C)ドライブの空き領域が 6.85→8.06GB に1.21GB
D(G)ドライブの空き領域は 602MB(0.6GB)→7.09GB に6.4GB も増え、
合計すると7.6GBも空き領域が増えました。
Googleフォトは元のデータ量を維持しながらであれば15GBまでは無料で利用でき、高画質モードだと無制限で利用できます。
元の解像度でデータを保存するプランの場合、月額制で保存容量を増やすことも可能です。
最大1TB(1000GB)が年額13000円で利用できるなら、ハードディスクやUSBメモリーなどの物理的な外部ストレージは所有しなくても大丈夫そう。
これならノマドとか移動が多い方でも極限まで荷物を減らせますね。
僕はこれまでオンラインの外部ストレージは
の2つをメインに使っていたのですが、2つ合わせても7GBまでしか保存できず力不足を感じていました。
Googleフォトなら一気に15GB(高画質版なら無制限)もデータを保存できるので、これからは画像や動画データはGoogleフォトをメインに使っていきます。
パソコン以外でも、スマホの画像・動画データが増えすぎてヤバイ…という方は、使ってみてください。無料なのにとんでもない量のデータが保存できます。
Googleフォトの注意点
Googleフォトは非常に便利なのですが、注意点もあります。
Googleアカウントが削除されたり凍結されたりしたら、これまで保存してきたすべてのデータにアクセスできなくなってしまうという点です。
僕はGoogleアカウントが消されたことはありませんが、最悪の場合はデータが消えるかもしれないと覚悟しておきましょう。
利用する際は、なにがなんでも絶対に消えたら困るデータの保存は避けてください。
注意点はありますが、それでもデメリットを補って余りあるほどにメリットが大きいです。パソコンやスマホの空き領域が少ない方は使ってみてください。
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