【努力の天才】苦手なことが一番得意なことに変わる…フリースタイルフットボーラー・桂沢雅貴さんの経歴がスゴイ

先日の読売新聞朝刊に面白い方が紹介されていました。

フリースタイルフットボーラーの桂沢雅貴(かつらさわ まさき)さんです。桂沢さんの経歴が興味深かったのでご紹介します。

フリースタイルフットボールとは

最初にフリースタイルフットボールについてご説明しておきます。

フリースタイルフットボールとは、ドリブルやリフティングといったサッカーの技術を『魅せる』ように特化した競技で、武道の演舞(型)やインライン・スケートのスラロームと似ています。手を使わず足、頭、肩、背中などを使ってボールを自在に操る様子は、見ていて楽しい気分になれます。

【凄すぎ注意】フリースタイルフットボール「Tokura vs Yo」

極めれば、こんなにも自由自在にボールを操れるようになるんですね!

実はリフティングが苦手だった桂沢さん

桂沢さんの話に戻ります。桂沢さんとサッカーボールとの出会いは小学校4年生のとき。友人に誘われて地元のサッカーチームに入ったことがきっかけです。

いまでこそサッカーボールの扱いに慣れている桂沢さんですが、当時はドリブルがパスが苦手…。そのため任されたポジションはゴールキーパーだったそうです。

その後、中学・高校もサッカー部に所属しましたが相変わらずポジションはゴールキーパーのままで、自分でも「技術のない自分にはキーパー以外は無理」だと思っていたそうです。いまではボール技術の権化みたいになってるのに、これは意外です。

高校を卒業後、就職してからはフットサルチームに所属。そこでもポジションはゴールキーパー。ゴールキーパー街道を一直線に駆け抜けていますね。

ところがあるとき、桂沢さんは社会人チームのチームメートがリフティングの技を練習しているのを目撃します。一般的なリフティングとは違い、フリースタイルフットボールに近い「両ひざでボールを挟む」「胸の上にボールを乗せる」などの技術を目の当たりにし、「リフティングはサッカーの準備運動にすぎない」という考えが覆されました。

それでも「技術が無い自分には無理」だと思っていましたが、チームメートから「練習すれば誰だってできるようになる」と励まされ一念発起。自宅近くの公園で毎日4時間練習したところ、いまではリフティングが得意科目になったそうです。

苦手が得意になる漫画のような人生

桂沢さんの経歴を知ってまず最初に浮かんだ言葉は「努力の天才」。

それからもう1つが「好きこそものの上手なれ」。

一番苦手だったこと、周りの人に比べて劣っていたことなのに、練習しているうちに楽しくなりいつの間にか常人以上に上手くなっていた・・・という漫画のような人生です。週刊少年ジャンプで連載していた『NARUTO』なんてまさにこのパターンですよね。

苦手なことを頑張って克服しようとするよりも、得意なことに集中した方が楽しい人生を送れる可能性が高いと思います。しかし本人の努力次第では、苦手だったことが得意なことに変わる可能性もあるのだと努力の大切さを教えられた気がしました。

苦手なことや本人が嫌がっていること、気が進まないことを周りの人が「練習しろ!」と無理矢理強制するのは害悪でしかありません。しかし本人が興味を持てるよう上手く誘導することができるのであれば、あえて苦手なことをやらせてみるのもありなんじゃないかと感じました。

一度楽しさを覚えてしまえば苦も無く続けることができますし、本人も知らなかった”秘められた能力”みたいなものが開花することがあるかもしれませんからね。

一度失敗したからといって一生苦手なままだとは限らない

むかし一度やってみてダメだったからといって、一生ダメなままだとは限りません。

ほんの少しやり方を変えてみたり、周りの人からの助言により劇的に改善されたり、生活習慣の変化により苦手だったことがいつの間にか得意になっているパターンはよくあります。

僕は小学生のころ短距離走が遅く、「走るのは苦手」だと思っていました。しかし学校の行事で長距離走を走ってみたら自分でもビックリするくらい良い記録が出て、走ることに対する苦手意識がなくなりました。

中学に入ってからは学校の登下校をしているうちに体力が付き、ますます長距離走が速くなって今では走ることに対する苦手意識はありません。

一度失敗したくらいで諦めるのではなく時間をおいて再挑戦してみたり、やり方を変えてもう一度チャレンジしたりすれば、案外苦手だったことが得意になる場合があるかもしれませんね。

落ちこぼれ忍者が努力(と才能)により成長する漫画『NARUTO』。キンドル版が無料になってたので今から読んでみます。

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