仕事をするときの順番(順序)を間違っていませんか?
「仕事ができる人」と 「仕事ができない人」の違いは意外なところにあったりします。
大変な仕事から片づける
気にしている人は少ないですが、仕事ができる人ほど「大変な仕事」「困難な仕事」「キツイ仕事」「めんどくさい仕事」から片づけています。
スポーツではウォーミングアップに軽い運動から始めますが、仕事では一番大変なものから片づけていきます。
なぜ大変な仕事から片づけるのかというと、人間の脳は朝起きてから時間が経つにつれて働きが鈍っていくので、脳を酷使する仕事ほど朝「起きてすぐの時間帯」に取り組んだ方が仕事がはかどるからです。
起きてから時間がたつほど疲れも溜まっていき仕事の効率は下がっていくので、限られた時間を効率よく過ごすためには、めんどうな仕事ほど朝のうちに片付けたほうがいいんですね。
一日のうちでもっともエネルギーに満ちた時間(朝)をどう過ごすのかで一日の満足度が変わりますよね。
朝から非生産的なことをすると、そのクセがそのまま昼~夕方~夜~就寝まで続く。
その結果、たいしたものを作れず、むなしい思いをしながら一日を終えることになる。 https://t.co/YxwPXPa4H2— 陽平@完全キャッシュレス化 (@matome_pro) 2018年2月26日
メールチェックは一番最後に
フリーランスの人やサラリーマンの人でよくやりがちなのが、「朝のメールチェック」です。
メールを読んだり返信したりしただけで仕事をした気分になってしまいますが、メールのやりとりをしただけでは何の成果も作れていません。
- 企画を練る
- ブログを書く
- 営業する
- 絵を描く(商品を制作する)
など、成果につながる具体的な行動を起こさなければ何の意味もないです。
メールチェックのような「簡単でいつでもできる作業」「脳を使わない作業」は後回しにして、めんどうで時間がかかるような仕事から片づけるようにしましょう。
このように、仕事の順番を変えるだけで一日の充実感や仕事の進み方が劇的に改善しますよ!
▼仕事のコツはこちらもご参考に!
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