ブログに掲載できる広告には
- クリック報酬型広告
- 成果報酬型広告
に大きく分けられます。
クリック報酬型広告の代表例は「グーグルアドセンス」で、1回クリックされるごとに50円~100円くらいの報酬になります。成果報酬型広告の代表例は「A8.net 」で、商品のURLをクリックした後、実際にその商品を購入してもらえないと報酬にはなりません。
今回はグーグルアドセンスに代表されるクリック報酬型広告のうち、「グーグルアドセンス以外の広告」をご紹介します。
グーグルアドセンスは審査が厳しいため、なかなか審査をクリアできない方が多いと聞きます。グーグルアドセンスの審査待ちをしている方や審査に落ちてしまった方は、今回ご紹介するクリック報酬型広告の利用を検討してみてください。
忍者アドマックス
まず1つ目は「忍者アドマックス」です。忍者ブログなどを提供している会社が運営しています。
審査が緩いので、グーグルアドセンスの審査に落ちたサイトでも広告を掲載することが可能。最短5分で広告掲載が開始されるのが特徴です。
そのかわりクリック単価が安く、1クリック5~30円くらいになります。
クリック率の低いサイトは掲載する広告の種類が単価の安いものに自動で切り替わってしまうので、なるべくクリックされやすい場所に広告を掲載しなければならないなど、気を遣うことも多いです。
i-mobile(アイモバイル)
2つ目は i-mobile(アイモバイル) です。
クリック単価は忍者アドマックスと同じくらいになります。
以前はアダルトサイトでも掲載可能だったのですが、いつのまにか掲載不可になってました。
広告主のドメインごとに広告をブロックする機能(フィルタリング)があるので、たとえばダイエット系のブログに競馬やオンラインカジノなどギャンブル系の広告が掲載されないようにしたり、ゲームのブログに雑貨やファッションなど全然関係ないジャンルの広告が掲載されないようにすることができます。
逆に言えば、ブロックする広告を指定しておかないと全然関係ないジャンルの広告が表示されてしまうということでもあるので、使用する際は必ずフィルタリングしておきましょう。
i-mobileには同じ名前で成果報酬型広告 もありますが、これとは別のサイトになります。
nend(ネンド)
スマホ向けのクリック報酬型広告として有名なのが「nend」です。
グーグルアドセンスのように、サイト内容に合わせて最適な広告が自動で表示されるのが特徴です。
カテゴリごとにフィルタリングすることもできるので、自分のサイトと関係ないジャンルの広告が表示されるのも防げます。
まとめ
グーグルアドセンス以外のクリック報酬型広告として
- 忍者アドマックス
- i-mobile
- nend
をご紹介しました。
クリック報酬型広告としてはグーグルアドセンスが最も稼ぎやすく、クリック単価も高いです。
しかしそのぶん審査や規約が厳しいので、使いづらい部分もあります。
どうしてもグーグルアドセンスの審査に受からない時や、審査を待つまでの「つなぎ」の広告が欲しい方は今回ご紹介した広告の掲載も検討してみてください。
コメント