海外で治験に参加できる治験サイトをご紹介します。「そもそも治験ってなに?」って方は【謝礼40万円】宿泊を伴う治験に参加した時の内容と入院中の実態、参加方法をまとめましたからどうぞ。
治験は参加時の報酬が「協力費」として支払われるため無税・税務申告の必要無しであり、基本的には治験場所までの往復交通費も治験機関から支払ってもらえます。宿泊を伴う治験であれば食事も全て支給されるためニートやお金がない、住む場所がない方にとっては最高のシステム!
そんな治験が海外でも受けられるって知ってましたか?
インターネットで申し込んでから事前検診(健康診断など)を受診。問題がなければタダで海外に行けます。海外治験を募集しているサイトはこちらです。
生活向上WEB
生活向上WEBではアメリカ、イギリスでの治験を斡旋しています。
対象者の年齢や喫煙の有無、健康状態によって参加条件が異なるため、興味がある案件は必ず詳細を確認してから申し込みましょう。また、一見同じ案件に見えるものでも参加条件が微妙に違っていることがあるため、条件を満たしていない案件があったとしても似た案件を探してチェックしておくことをおすすめします。
リッチモンド・ファーマコロジー
リッチモンド・ファーマコロジーはイギリス・ロンドンにある治験施設で、日本人の治験ボランティアを募集しています。
インターネットで治験ボランティアの登録を済ませると、募集中や実施予定の治験に関する情報がメールで届くようになります。
アンケートや事前検診を受けたあと、具体的な日程の確認をしてからイギリスへの渡航、治験開始となります。
海外治験特有の参加条件
日本国内で実施される普通の治験とは違い、海外治験には海外実施ならではの条件が追加されている場合があります。海外治験に興味がある方は、どんな条件があるのか詳細を確認しておきましょう。
パスポートの残り期間
海外で実施されるため、治験参加開始時点でパスポートの「残りの期間が6カ月以上」などパスポートの条件があります。
祖父母・両親ともに日本人であること
人間の骨格や内臓機能、外見上の特徴などは全てDNAで決まっています。そして薬の効能はその薬を投与された人のDNAによっても微妙に変化します。
海外の研究機関が日本人に治験を依頼する目的は、「日本人(に固有のDNA)に対しても有効な薬であるかどうか」を確かめるためです。そのため祖父母・両親ともに純粋な日本人であるかどうか?を参加条件にしている案件が多いです。
治験に参加して無税で現金をゲット!
治験は人体実験のようなイメージがあり躊躇する方が多いです。しかし実際は安全性の確認されている薬の効果を実証するものだったり年齢別の代謝状況を確認するものだったりして安全性が保障されています。そもそも危険を伴う実験だとしたら、堂々とネットで参加者を募集できるはずがありませんし行政機関からなんのお咎めもないはずがありません。
単に「イメージが悪い」というだけで敬遠されているだけですので、興味がある方は参加してみてください。宿泊を伴わない通院タイプの治験や健康診断を受けるだけの治験もあるので、会社員や主婦、学生さんでも参加できます。
また、治験での報酬は税務申告が必要な”収入”ではなく「協力費」となります。親戚からお年玉をもらったのと同じ扱いですので、確定申告などの申告は不要です。アルバイトなどでお金を稼ぐと収入に応じて税金がむしり取られてしまいますが、治験なら無課税で数十万円もらうことも可能です。
増税、年金不信などでお金への不安が絶えない時代ですが、治験でボーナスを手に入れて将来への不安を少しでも減らしましょう!日本国内で実施する治験の募集状況は下記サイトに登録することで調べられます。
実際に宿泊を伴う治験に参加したときのレポートは下記記事でどうぞ!
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