遠出する度に足を運ぶオススメのカレー屋さんがあります。「Camp express(キャンプエクスプレス)」というお店です。
主に首都圏の駅構内やイオンモールなどに出店しているチェーン店で、野菜がたっぷり入ったカレーを食べることができます。肉も入っているので野菜のビタミンとたんぱく質がバランスよく摂取でき、まさに完全食です。毎日食べれば健康になれそう!
店内の演出と食べてきたカレーの感想
店内は「キャンプ」を意識した演出がされています。
メニューはいろいろありますが、辛いのが苦手な方は「南インド風カレー」が一番辛くないのでおすすめです。
こちらは4月にJR池袋駅構内のCamp expressで注文した「キノコと鶏ひき肉の南インド風カレー(890円、現在は別の南インド風カレーに差し替え)」ですが、辛いのが苦手な僕でもパクパク食べられる丁度よい辛さでした。
上の写真だとよく見えませんが、スプーン、フォークはキャンプ用品でよく見かける輪っか付きになっており、フックに吊り下げたりカラビナでまとめたりできるようになっています。
コップの取っ手部分もこのとおり!折りたためるようになってます。
お皿はフライパン型。触ると熱いので食べるときは注意が必要です。
こちらは同じくJR池袋駅構内の店舗で7月に食べた「揚げナスとベーコンのカシミール風カレー(790円)」。
ナスとベーコンがたくさん入っているので食べ応えがあったのですが、カシミール風カレーは辛いのでなかなかスプーンが進みませんでした。
豊富な期間限定メニュー
Camp expressではよく期間限定のカレーも用意しており、真夏の8月に行ったときにはこのようなカレーも!
夏野菜のキーマカレーには
- トウモロコシ
- ナス
- パプリカ(赤・黄色)
- 枝豆
- 謎の豆
- オクラ
- ウリ
- 鶏のひき肉
が入っており、見た目がカラフルなだけでなく栄養バランスも良かったです。
野菜が嫌いでなければ美味しく食べられます。
長芋とオクラ、納豆のネバネバカレーには
- 長芋
- オクラ
- 納豆
というネバネバ系の食材のほか、生卵がドーンと乗っています。
見た目がちょっとアレですが、味は意外と悪くないです。
カレールーがスープ状なので食べにくいかもしれませんが、なんか健康になれそうですね。
Camp expressの看板商品は「一日分の野菜カレー」ですが、こちらは写真を撮り忘れてしまったのでホームページから転載。
見てのとおり、トマト、レンコン、ブロッコリー…その他諸々の野菜が入ってます。なんだか意識高い系の雰囲気が漂ってますね。
大盛りは無料、辛さの調節も可能
注文時に聞かれるのですが、Camp expressのカレーはご飯の量が指定できます。
大盛りで注文するとご飯の量が300グラムになり、成人男性でもお腹いっぱいに食べられる量です。小食な方や女性は普通盛りでも十分ではないかと思います。
また、僕は頼んだことがないのですが辛さのオーダーもできて、0(標準)~5(激辛)まで選べます。
辛さをレベルアップする度に追加料金が20円かかるので、一番辛いレベル5にすると100円増しになりますね。
辛さが足りない!という方は挑戦してみてください。
店内は女性客が多数。1人客もたくさんいました
飲食店って1人だと入り辛い雰囲気があったりしますが、Camp expressは全席カウンター席ということもあり1人のお客さんがたくさんいました。「野菜たっぷり」をアピールしているためか、女性の1人客もたくさんいましたね。
4月に行ったときは男女のカップルが数組いましたが、客層は時間帯によるのかもしれません。
あと、カレーってこぼしたりすると服にシミが付くから敬遠されるかもしれませんが、使い捨ての紙エプロンが自由に使えるのでオシャレな恰好をしているときでも安心です。
会社帰りに一杯飲みたいなあ~って方のためには瓶ビール(エビス、400円)も用意されているので、サラリーマンも気軽に立ち寄れます。
落ち着いてのんびり食事を楽しむようなお店ではありませんが、
「カレーが好き」
「ちょっと変わった雰囲気のお店を開拓したい」
「軽く食事を取りたい」
「気軽に立ち寄れてお酒が飲めるお店を探している」
という方で東京周辺を訪れたときは、Camp expressに立ち寄ってみてください。500円ごとにスタンプカード(切手状、有効期限なし)も貰えます。
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