「ALIS」という仮想通貨を組み込んだ新しいメディアが始まるのですが、その「クローズドβ版公開前の事前投稿」がスタートしました。
正式リリースの前にやるバグチェックみたいなものですね。
僕は先月くらいにクローズドβ版の事前申し込みをしており、先着5000名に選ばれていたようです。
それで今日、ALISからこのようなメールが届いていたので、さっそく記事を投稿してみました。
まずはALISに登録
すでにクローズドβ版の募集は終了しているのですが、正式リリースがはじまった時のために登録方法を書いておきます。
専用リンクから登録ページにアクセスし、メールアドレスやアカウント名を登録します。
登録時にはSMS認証が必要になるので、携帯電話やスマートフォンを持っていない方は登録できないようです。
SMS認証が済んだら、プロフィールの設定に進みます。
画像や簡単な自己紹介を設定しておきましょう。
プロフィールの設定が終わったら、記事の作成に移ります。
画面右端のプロフィール画像をクリックし、「新規記事の作成」をクリックします。
記事の編集画面が開きました。
記事投稿の手順と使ってみた感想、残念なところ
クローズドβ版ではいまのところ、仮想通貨やブロックチェーンに関する記事のみが投稿できるようです。
仮想通貨のことはそれほど詳しくないので、以前書いたこちらの記事を元ネタに仮想通貨に関する記事を作ってみました。
この記事を元に、1000文字程度の記事を作成します。
作成画面を使ってみた感じでは、記事タイトルや本文など、基本的な文字入力はテキストソフトと同じなので困ることはありませんでした。
テキスト部分を選択すると、
- 文字サイズ
- 引用
- 太字
- 斜体字
- リンクの挿入
ができます。
また、入力画面左の欄外にある「+」マークをクリックすると、画像も入れられました。
フォントの編集や画像挿入など、基本的な編集画面は一通り備えているようですね。
ちょっと残念に感じたのは、HTMLの編集ができないので
- リンクを挿入する際に外部リンクを別窓で開く設定にできない
- Twitterのツイートを埋め込み表示できない
- 赤や青など、文字の色を変更できない
というのが気になりましたね。
まだクローズドβ版のテスト段階なのでこれからもっと使いやすくなるとは思いますが、現段階ではブログのような使い方は難しそうです。
記事の編集を終えたら、画面内の「公開する」をクリックします。
サムネイル画像の設定ができるので、サムネイルを選択して「公開する」をクリック。
これで記事の公開ができました。
・・・と、本来であればこの手順でALISに記事を投稿できるはずなんですが、投稿から1時間経ってもまだ画面には反映されていません。
おそらくウィキペディアやNEVERまとめのように、担当者が内容をチェックしていると思われます。
もしも公開され、僕の書いた記事が「これは役に立つ!いい記事だ!」と思ってもらえたら、他のユーザーからALISトークンで投げ銭してもらえるかもしれません。
ALISはまだテスト段階のサービスですが、非常に面白い仕組みになっています。
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